腹腔鏡での避妊手術

腹腔鏡での避妊手術のギモン

腹腔鏡での避妊手術とは?

 腹腔鏡での避妊手術は腹腔鏡下卵巣子宮摘出術と呼ばれ、内視鏡の一つである腹腔鏡を用いて行う卵巣(子宮)摘出術のことです。この卵巣(子宮)摘出術とは不妊化手術の一つであり、雌の動物に対して行われる手術です。当院では動物の負担を小さくするこの手術に力を入れています。

よくある患者さんからの質問です。


Q:入院は必要ですか?

ほとんどの場合は日帰りで手術を行っています。(ただし、全身状態が不安定な場合は入院になることがあります)

Q:病院に行ったらその日に手術してもらえますか?

術前に血液検査など、麻酔をかけても大丈夫かの判断のために術前検査を行っています。必ず事前にご来院をお願い致します。その上で予定日を決定(予約)させて頂きます。

Q: 退院後は消毒や包帯の交換が必要ですか?

基本的には消毒や包帯の交換などは必要ありません。

Q: 傷口は大きいですか?

通常は3-8mmぐらいです。

Q: 抜糸は必要ですか?

3糸(3箇所)縫合します。抜糸は1週間後にお願いしています。

Q&Aの最終更新日 : 2020-03-13

実際に手術を受けるにはどうしたら?

1)健康状態に問題がないか?
全身麻酔をかけての手術になりますので術前の健康状態の検査が必要になります。実際に診察をさせて頂いた上で健康状態に問題がないと判断させて頂いた場合には実際の手術日程を決めることになります。
2)血液検査に問題がないか?
健康状態(身体検査)に問題がないと判断させて頂いた場合にも最低限の血液検査をお願いしております。また、年齢によっては同時に詳細な血液検査や画像検査をお勧めする場合もあります。この血液検査は手術2週間以内にお願いしておりますのでご理解頂きますようお願い致します。

これらの①と②の検査は同日に行うことが出来ますので腹腔鏡下不妊化手術を希望される飼い主さんは事前に診察に来て頂きますようお願い致します。
 

 
*当院では腹腔鏡下不妊化手術においてもインフォームドコンセントを大事にしております。そのため、手術の事前に一度ご来院頂く様にお願いをしています。手術当日の検査やインフォームドコンセントでは充分なお話のお時間がとれなくなってしまいます。
ただし、”非常に遠距離で二度のご来院が難しい”場合、もしくは”お仕事がとてもお忙しい”などの事情により手術の仮予定を立てておきたい場合などは事前にご事情を合わせてお電話で御連絡頂けますようにお願い致します。ただし、全てにおいてご都合に合わせることが出来ない場合もございますのでご理解頂きますよう、お願い致します。
なぜ腹腔鏡手術?

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