腹腔鏡手術について

腹腔鏡手術の方法

手術の仕方イラスト

腹腔鏡手術の方法

実際に腹腔鏡手術を行う際にはお腹に数ミリ(3-10mm)の小さな傷穴をつけ、そこからトロッカーと呼ばれるデバイスを入れます。これは後にその穴から鉗子(かんし)と呼ばれる手術器具を入れるのを助ける役割を持っています。そしてその穴から炭酸ガス(二酸化炭素)を体内にいれることでお腹を空気で膨らませます。そうすることで初めてお腹の中で手術が出来るようになるのです。

※ 左の図は手術の時のイメージです

手術の道具

実際の手術は右にあるような鉗子(かんし)と呼ばれる器具を使って行います。イメージとすればマジックハンドのような器具で手元で操作をするとお腹の中にある先端が動く仕組みになっています。鉗子にはいろいろな種類があり、物を掴んだり、切ったり、つまんだりと様々なタイプの道具を使って手術を行います。

※ 右の鉗子は一つの例です。これ以外にもたくさんの種類が発売されています。

腹腔鏡用の鉗子
実際の腹腔鏡手術風景

実際の手術風景

左の写真は実際に手術をしている場面です。手術をする人(術者)も助手、麻酔係も全て前にあるモニターも見ています。画面にはお腹の中の状態が映されており、手術に関わる全てが同じ光景を見ながら手術をすることが出来ます。小さな動物であっても、モニターに映し出される光景は拡大されており、通常であれば見にくい場所であっても細かく見ることができるのです。

実際の手術について

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